2009年11月09日
豆腐屋スタイルが理想のビジネスモデル
先頃、ユニクロを経営する㈱ファーストリテイリングの8月決算が発表になりました。
売上高は6800億円強、経常利益も100億円超。
多くの会社が不況に喘ぐ中、この業績はまさにガリバーです。
ユニクロの業績がなぜこんなに良いのかは
さまざまなメディアで語られているのでここでは述べません。
それよりも今日は、ユニクロを題材にしながら
「儲かる事業の見分け方」をお伝えしたいと思います。
まずは、最も理想的な事業のスタイルを連想してみましょう。
それは、「昔のお豆腐屋さん」です。
どの商店街にも一店あって、夕食時になると自転車に乗って
プァ~とラッパを吹いて住宅街に売りに来る。あのお豆腐屋さんです。
なんで昔のお豆腐屋さんのスタイルが理想かというと、
以下のようなビジネスをしているからです。
①自分で作る
②その日、売れる分しか作らない
③その日、作った分をその日売り切る
④自分が売る
⑤売った代金は現金で回収する
⑥売るときにお客様とコミュニケーションし、
味への感想、実際の用途、次への要望などを知る
⑦翌日作る分しか材料を仕入れない
つまり、余分なものは作らない、残さない、仕入れない。
お客様ときっちりコンタクトを取り続ける。
キャッシュフローの範囲内でビジネスをする。
それらビジネスの基本が、昔のお豆腐屋さんはできているのです。
ユニクロはこんなお豆腐屋さんとは比べ物にならない大企業です。
が、自分で作って、自分で、現金で売る
昔のお豆腐屋さんのビジネススタイルを踏襲しています。
さすがに今日作って今日売るわけではありませんが、
短期間に売り切り、余分な在庫を抱えない仕組みができています。
セブンイレブンなどのコンビニエンスストア(以下コンビニ)もそうです。
コンビニ業界は、かつてはメーカーが作ったものを
選りすぐって店頭に並べて売るビジネスでした。
これは、売ることに特化している点で、
昔のお豆腐屋さんのスタイルとは違います。
しかし現在、コンビニの店頭に並ぶ商品の約半数は
チェーン店本部の独自のプライベートブランド品になっています。
それらはチェーン店本部が商品企画し、
提携しているメーカーに作らせたオリジナル商品。
つまり、コンビニ各社は売ることだけでなく作ることにも注力しているのです。
モノがどんどん売れる時代は、「私は作る人」「私は売る人」のように
企業ごとに役割を分担し、それぞれが自社の得意分野を伸ばしました。
しかし、現在はお客様のニーズが千差万別で
なおかつ即座に対応しないと売れない時代です。
そんな時代に「私は作る人」「私は売る人」などと組織を分けていたら、
情報が伝わりきらず、ニーズに応えるモノは提供できないでしょう。
つまり、作る人が売ることもする。売る人は作ることもする。
昔のお豆腐屋さんのように両方を担うことで付加価値を確保できるのです。
では、なぜ昔のお豆腐屋さんは衰退してしまったのでしょうか?
その最大の原因は、新商品企画を怠ったからです。
夕方には家にいない…いつもと違うものが食べたい…などの
ユーザーの声を聞きながら、それを商品企画に繁栄せず、
昔ながらのものだけを作り続けた…そこに敗因があったと思います。
今、元気なお豆腐屋さんは、オリジナルな商品を多数持っています。
上記の①~⑦を実施しながらなおかつ
⑧自分で商品企画し開発する
ここまでしているお豆腐屋さんが、最強なのです。
さて、「儲かる事業の見分け方」をご紹介しましたが、
あなたのビジネスではいくつ実践していましたか?
満たせていない点があれば、早速改善策を考えてみましょう。
売上高は6800億円強、経常利益も100億円超。
多くの会社が不況に喘ぐ中、この業績はまさにガリバーです。
ユニクロの業績がなぜこんなに良いのかは
さまざまなメディアで語られているのでここでは述べません。
それよりも今日は、ユニクロを題材にしながら
「儲かる事業の見分け方」をお伝えしたいと思います。
まずは、最も理想的な事業のスタイルを連想してみましょう。
それは、「昔のお豆腐屋さん」です。
どの商店街にも一店あって、夕食時になると自転車に乗って
プァ~とラッパを吹いて住宅街に売りに来る。あのお豆腐屋さんです。
なんで昔のお豆腐屋さんのスタイルが理想かというと、
以下のようなビジネスをしているからです。
①自分で作る
②その日、売れる分しか作らない
③その日、作った分をその日売り切る
④自分が売る
⑤売った代金は現金で回収する
⑥売るときにお客様とコミュニケーションし、
味への感想、実際の用途、次への要望などを知る
⑦翌日作る分しか材料を仕入れない
つまり、余分なものは作らない、残さない、仕入れない。
お客様ときっちりコンタクトを取り続ける。
キャッシュフローの範囲内でビジネスをする。
それらビジネスの基本が、昔のお豆腐屋さんはできているのです。
ユニクロはこんなお豆腐屋さんとは比べ物にならない大企業です。
が、自分で作って、自分で、現金で売る
昔のお豆腐屋さんのビジネススタイルを踏襲しています。
さすがに今日作って今日売るわけではありませんが、
短期間に売り切り、余分な在庫を抱えない仕組みができています。
セブンイレブンなどのコンビニエンスストア(以下コンビニ)もそうです。
コンビニ業界は、かつてはメーカーが作ったものを
選りすぐって店頭に並べて売るビジネスでした。
これは、売ることに特化している点で、
昔のお豆腐屋さんのスタイルとは違います。
しかし現在、コンビニの店頭に並ぶ商品の約半数は
チェーン店本部の独自のプライベートブランド品になっています。
それらはチェーン店本部が商品企画し、
提携しているメーカーに作らせたオリジナル商品。
つまり、コンビニ各社は売ることだけでなく作ることにも注力しているのです。
モノがどんどん売れる時代は、「私は作る人」「私は売る人」のように
企業ごとに役割を分担し、それぞれが自社の得意分野を伸ばしました。
しかし、現在はお客様のニーズが千差万別で
なおかつ即座に対応しないと売れない時代です。
そんな時代に「私は作る人」「私は売る人」などと組織を分けていたら、
情報が伝わりきらず、ニーズに応えるモノは提供できないでしょう。
つまり、作る人が売ることもする。売る人は作ることもする。
昔のお豆腐屋さんのように両方を担うことで付加価値を確保できるのです。
では、なぜ昔のお豆腐屋さんは衰退してしまったのでしょうか?
その最大の原因は、新商品企画を怠ったからです。
夕方には家にいない…いつもと違うものが食べたい…などの
ユーザーの声を聞きながら、それを商品企画に繁栄せず、
昔ながらのものだけを作り続けた…そこに敗因があったと思います。
今、元気なお豆腐屋さんは、オリジナルな商品を多数持っています。
上記の①~⑦を実施しながらなおかつ
⑧自分で商品企画し開発する
ここまでしているお豆腐屋さんが、最強なのです。
さて、「儲かる事業の見分け方」をご紹介しましたが、
あなたのビジネスではいくつ実践していましたか?
満たせていない点があれば、早速改善策を考えてみましょう。
2009年11月09日
ししゃも

居酒屋定番メニューですが、皆さんどうですか?
私は頭つきの魚はあまり好きではないのですが・・・。
要望が多いので、応えたいとは思います。
【 本日のen語録 】
目的地にまっすぐ行く道はない
だけど、いつも目の前には道がある
2009年11月08日
創作居食屋enです
この度は、創作居食屋enのブログにお越しいただき、ありがとうございます。
店主の加藤です。
私は学生の頃に飲食店で調理のアルバイトを始めたのがきっかけで、
10年以上料理の世界で修行をしてまいりました。
シェフとして修行をしていくにつれ、
「いつかは自分の店を持ちたい」という強い思いも膨れ上がっていき、
この度、京都の北山で遂に「創作居食屋en」をOPENさせることができました。
2009年8月中旬に開業したばかりの、まだまだ未熟なお店でございます。
店舗の外装、内装は資金の関係上、決して立派なものではありません。
ただ、お店で出している料理に関しては、お客様に満足していただける自信は持っております。
お店を経営していく中で、辛いこと、苦しいこともあります。
でも、お客様の「ありがとう」の言葉が、何よりの心の支えとなっております。
当ブログでは、
メニュー紹介や店舗紹介をはじめ、
日々の出来事やお客様の楽しんでいる光景を公開しております。
まだお店を訪れていない方には、
どんな雰囲気かが分かるように工夫をしております。
また、常連の皆様にはコミュニティの場として活用していただけるようにしております。
創作居食屋「en」は「縁」という言葉から命名しております。
ここでの「en」を大切にさせてください。
店主の加藤です。
私は学生の頃に飲食店で調理のアルバイトを始めたのがきっかけで、
10年以上料理の世界で修行をしてまいりました。
シェフとして修行をしていくにつれ、
「いつかは自分の店を持ちたい」という強い思いも膨れ上がっていき、
この度、京都の北山で遂に「創作居食屋en」をOPENさせることができました。
2009年8月中旬に開業したばかりの、まだまだ未熟なお店でございます。
店舗の外装、内装は資金の関係上、決して立派なものではありません。
ただ、お店で出している料理に関しては、お客様に満足していただける自信は持っております。
お店を経営していく中で、辛いこと、苦しいこともあります。
でも、お客様の「ありがとう」の言葉が、何よりの心の支えとなっております。
当ブログでは、
メニュー紹介や店舗紹介をはじめ、
日々の出来事やお客様の楽しんでいる光景を公開しております。
まだお店を訪れていない方には、
どんな雰囲気かが分かるように工夫をしております。
また、常連の皆様にはコミュニティの場として活用していただけるようにしております。
創作居食屋「en」は「縁」という言葉から命名しております。
ここでの「en」を大切にさせてください。
2009年11月08日
三条大橋

三条大橋(さんじょうおおはし)は京都市にある三条通の橋。
鴨川にかかっており、東海道と中山道の終点である。
橋が架けられた時期は明らかではないが、豊臣秀吉の命により改修された記録があり、
欄干には当時の擬宝珠も一部残っている。
現在の橋本体は2車線、歩道付のコンクリート製で1950年(昭和25年)に作られた。
京都は歴史が古く、どこにいっても風情がある。
京都の歴史に名を刻めるような、
そんな素晴らしいお店を創れるよう、
日々邁進していくのみ・・・。
2009年11月08日
サーモンのタルタルステーキ

居酒屋ならぬ創作居食屋enです、こんにちは!
昨日、サーモンのタルタルステーキを試作品として、
常連のお客様にサービスしたところ、とても好評でしたので
本格的にメニューに加えようと思います。
創作居食屋というのは、「何でもあり」というジャンルの形態であることが、
最近、身に沁みて感じる今日この頃です。
皆様もご要望があれば、どんどん言ってくださいね。
今回の商品もお客様から「大将、魚料理少なすぎないか?」って言われたのがきっかけです。
そういえば最近の新商品は
ホタテとしめじのバター焼き
ホタテとサーモンのカルパッチョ
かつおのたたき
海鮮料理に特化しておりますね。
実は、お客様の要望にこれだけ応えれるのが「enの売り」なんですよね。
皆様も無理難題どうぞお願いします。
私、チャレンジ精神旺盛なんです!
先日も、11/22(日)に20名様のご予約いただきました!
着実に「enのファン」が増えて来てますね。
本当にありがとうございます。
スタッフ一同、心温まる「食空間」を創るべく、日々試行錯誤しながら
お店創りに邁進していきますので、今後ともよろしくお願いします。
【本日のen語録】
自分が置かれている状況を嘆くより、
自分が置かれている状況の意味を考えてみる
2009年11月07日
ホロ酔いセット

これで¥950!!
大将の創作前菜三品とオリジナル餃子と生ビール付きです!
本日の創作前菜は
出し巻き卵和風あんかけ
鶏皮ピリ辛
かつおのたたき
サラリーマンの「救いの神」です!
それが「創作居食屋en」です。
2009年11月07日
金曜のカレー

居酒屋ならぬ居食屋だから出せるチーフオリジナルのカレー登場です!
毎週金曜限定で出す予定です!
【本日のen語録】
小さな事ほど 大事に
一つ一つを 丁寧に
一日一日を 楽しむ
2009年11月07日
2009年11月06日
大谷大学 文化祭

大谷大学の文化祭【 紫明祭 】の協賛として、
居酒屋ならぬ創作居食屋enが参加しております。
そこで、学生の皆様にご朗報です!!
11月は学際シーズンということもありまして、
学生を対象にした素敵なサービスをご用意いたします!
まずはお電話で予約のTELを!
075-493-1529
創作居食屋en 店主の加藤までお電話お待ちしております!
2009年11月05日
SEOセミナー

創作居酒屋ならぬ創作居食屋enがSEOセミナーにやってきました!
京都商工会議所様には普段からお世話になっておるのですが、
本日のセミナーはとても無料とは思えない素晴らしい内容でした!